いつも通って下さっているお客様も、初めましての方もクリフよしみです。
どんな人なのかな？って方は、 こちら をのぞいてみて下さいね♪
四国の観光地、だいぶネタがつきてきましたよ。笑
食べ物、飲み物ネタはまだまだあるんですけどね〜。
今までも帰省すると、愛媛は【道後】高知は【桂浜】徳島は【祖谷のかずら橋】などご紹介してきました。
四国旅行されるお客様も増えてきたので、どこ行けばいい？って聞いてくれたりするので、楽しめる参考にしてもらえればと思います。
今回の帰省で行ってきた場所は、初めてのご紹介になります^ ^
香川方面へ。
途中、讃岐富士というキレイな形の山が見えます。
目的地は香川県高松市にある、国の特別名勝に指定されている文化財庭園の中で、最大の広さで文化遺産の【栗林公園】へ。
実家からは１時間くらいで行けます。
高松空港は羽田空港から１時間くらいです。
ここ数年、アートの島として有名になっている【直島】は、高松の港からフェリーに乗って行きます。
私もまだ行った事ないんで、行ってみたいんですが今回は時間足りずだったので、またの機会に。
【栗林公園】は、小さい頃に行ったっきり。
昔は動物園もあったみたいで家族写真も残っているけど、全く記憶なしです(￣▽￣)
高松城のお殿様、松平頼重公（水戸黄門の水戸光圀公の兄）から２２８年間、松平家１１代の下屋敷として使用されていて、明治に入ってから県立公園として一般公開されるようになったみたいです！
私のブログにしては、真面目な話になってきましたよ〜。笑
クリフのお客様、お城好きな方や庭園好きな方もいらっしゃるので( ´ ▽ ` )
かなり広い庭園だという事で興味があったし、せっかく地元近くにありますからね。
広すぎるし、炎天下の中で暑すぎだったので、船頭さんの解説付きで舟遊びをしました♪
船頭さんに、はい被って下さ〜い！って強制的に笠を渡される。
私服と【栗林公園】って書いてある笠の組み合わせは、なかなかシュールです。笑
船頭さんと一緒に出発〜。
真顔と渋い声で冗談を言うおじちゃんでした。笑
街中にあるのに、公園の中に入ると別世界。
盆栽から約２００年で、ここまで大きな松に育ったそうです！
大きな機械がない時代に、手作業で細かく石を敷き詰めていったり。
狙った訳ではないけど、ツツジの剪定をしているうちにハートになって、お花が咲くとピンクになるので人気の１つみたいです。
水の上に浮かぶ茶室は、風情があってステキでした。時間が合えば、ここでお茶が飲めるみたいですよ。
この石は全体の雰囲気を引き締める役割があって、あるのとないのとは全く違うんです！って言ってました。
「石に付着してしまっている黄色部分は、苔のあとでございます。大変残念でございます！」って、船頭さん真顔で渋い声で言うから笑ってしまいました。笑
何気に面白いおじちゃんだったなぁ〜。
私達３人と、東京から来たという３人組のおじちゃん達と一緒の舟で、船頭さんは事前に皆んながどこから来たのかを聞いていて、愛媛と東京の人にそれぞれの土地の事と絡めながら説明してくれたのが、マニュアルじゃない素晴らしさを感じました^ ^
東京の人に向けては後楽園との違いとか。
ステキな庭園なのに、誰が設計したのかは記録が残っていなくて謎みたいですが、想像以上に癒されたし楽しめました。
高松は四国の中でも１番？２番？にひらけている街です。
昔よりオシャレな場所や、オシャレな人も多くて楽しいですよ〜。って、東京出身の、最近東京のセミナーで知り合った美容師さんに近況を教えてもらうという、面白い事になったんですが(￣▽￣)
学生時代はよく友達と遊びに来た街。だいぶ変わっていたけど、栗林公園のような歴史ある場所はこれからも残っててほしいなぁって思います。
四国旅行にオススメですよ〜。
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